RESTの全体像
「REST」の構成要素
①クライアント/サーバー構成
②冗長化
③④機能分解
- 開発効率の向上
②ステートレス性
①リクエストのたびにすべての情報を送信
- クライアント側にメリットはない
②クライアントの状態を管理しない
③キャッシュ
①同じリクエストの結果を再利用する
- サーバーとクライアント間の通信料を低減できる
- ネットワーク帯域の利用、処理時間を短縮し、パフォーマンスを向上できる
- 古いキャッシュデータによって情報の信頼性が低下する可能性がある
②クライアントに再利用可能かを伝達
- 有効期限などキャッシュ可能な条件も伝達
④統一インターフェース
- ①使用可能な8つのHTTPメソッド
- RESTの代表的な特徴
- リソースに対する操作を限定する
- サーバーとクライアントの独立性が向上し、マルチプラットフォームに対応しやすくなる
⑤階層化システム
⑥コードオンデマンド
①サーバにプログラムを保持
- JavaScript、Flashのプログラムを保持
- サーバ側の変更のみで機能追加が可能となり、拡張性が高い
※スマホアプリなどはクライアントアプリの更新が必要な場合がある
②ダウンロードしたプログラムをそのまま実行
- 通信の意味がJavaScriptのプログラムに依存し、HTTPのプロトコルの可視性が下がる