日経コンピュータのニュースに「富士通、アジャイルフレームワーク導入支援へ」が取り上げられましたので、紹介します。
2020年6月 富士通が米スケールド・アジャイルとパートナー契約を締結
- スケールド・アジャイルフレームワーク(SAFe)の開発元
- 大規模システム開発向けアジャイルフレームワーク
- 世界的に普及しているフレームワークの1つ
- 経営や事業変革によって、経営スピードの向上が主眼
- 企画、業務部門、IT部門が協力してアジャイル開発を進める方式
SAFeとパートナー契約した富士通の狙い
- DX事業を推進していきたい
- DXで経営スピードの向上は図り、経営とITの連動で企業全体の変革を目指す
- アジャイル開発の知見は蓄積したが、経営スピードのノウハウは薄い
- SAFeの特徴であるとマッチする
資格保持者を増やし、導入支援を拡大へ
SAFe導入支援の認定資格(SPC)の保持者を増やす計画(現在:28人)
- 研修プログラムの作成など
先行するNTTデータ
- 2017年にパートナー契約を締結
- 現在のSPC保持者:60人
- 2021年までに100人を目指す