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【日経コンピュータ】富士通が狙う収益の安定!アウトソーシングへの回帰

富士通が狙う収益の安定!アウトソーシングへの回帰

日経コンピュータのニュースに「富士通が狙う収益の安定!アウトソーシングへの回帰」が取り上げられましたので、紹介します。

IT基盤・運用関連の新サービスを開始

jp.fujitsu.com

  • 2020年6月 「FUJITSU Hybrid IT Service」の提供を開始
  • 2022年までに国内売上高1兆円を目標

新しいサービス提供スタイル

近年の富士通の売上

収益変動が大きいタイム&マテリアル契約(T&M型)

  • 個別対応のコンサルティング
  • 個別対応のSI事業
  • 過去5年で平均4.9%成長、国内単独では平均6.1%成長

収益変動が少ないアウトソーシング事業

収益の安定化へ

アウトソーシング比率を高めるワケ

  • T&M型サービスよりも収益性が高い
  • 契約も複数年契約で安定的
  • 事業の安定化につながる

アクセンチュアの例

IBMの例

2022年までの富士通の目標

  • 売上高3.5兆円(2019年度売上高:3.15兆円)
  • 営業利益率10%(2019年度営業利益率:4.6%)
  • アウトソーシング事業の拡大がカギを握る